工程 01|生地選定
お客様のお着物の中で、人形のサイズに最も適した部位を柄目などを考慮し、選定。
当工房の人形の着物は、すべて手縫いで制作し、本物の着物と同じ本仕立て、本着せにこだわっております。純真無垢な子供の表情を永遠のテーマとし『世界にひとつ、あなただけのお人形を』との思いで心を込めて製作しております。可愛らしく和やかな表情でたたずむ人形がみなさまの日々の中でその着物の思い出とともに、愛され、慈しんでいただけることを心より願っております。
節句人形工芸士
一九四八年生まれ。一九六四年に東京の大学にて外国語を志す最中に、海外の人々や人形に触れる機会を持ち、異文化を通して改めて日本の人形の独特の美しさに気づかされ、以来日本の人形を研究。同時に和装着付も習得し人形制作の礎が出来上がる。二〇〇〇年に入り、工房「久楽朋」を設立。伝統の技に新しい感性を込めて「しぜんに語りかけたくなる人形」を生み出しながら現在も制作に従事、工房ギャラリーの主宰者として久楽朋ブランドを展開。
久楽朋では、思い出深いが着る機会がなく、タンスに眠ったままになっているお着物を人形としてリノベーションし、日々の生活にその思い出を残していくお手伝いを致しております。
お客様のお着物の中で、人形のサイズに最も適した部位を柄目などを考慮し、選定。
人形のサイズに合わせ、着物を裁断。
本物の着物と同様、手縫いによる本仕立て。
仕立てた着物に合わせた帯や小物で本着せし、整え完成。
掲載商品の他に、店頭には多数商品が展示してあります。